【1年生の皆さんへ】2021年度の新しい英語活動プログラム発表!「ジュネーヴ国際機関への自主調査旅行計画」

《2021年度の海外自主調査旅行(ジュネーヴ+α)に関する計画》

森ゼミでは、毎年ゼミ生の有志で海外自主調査旅行を実施しています。歴代のゼミ生有志が、調査トピックを話し合って決めて、その答えを求めて、外国に調査に出掛けるという企画です。これまで東南アジア諸国、アメリカ、ヨーロッパ(二度)、中東に出掛けてきた実績があります。

〈過去の海外自主調査旅行〉

 

2021年度は、もし状況が許せば、WHO、UNHCR、WTOをはじめとする、約30の国際機関が集まるジュネーヴと、ヨーロッパのどこかの都市(パリ?東欧の都市?)を訪問する計画があります。ジュネーヴ現地を訪問し、森先生の人脈を頼って、国際機関・グローバルガバナンスをめぐる米中両国の外交とその影響、そして日本の外交について、外交官の方々から外交の現場の話を聞くのは興味深い経験になると思います。また、国際機関に勤務する日本人職員の人たちにも話を聞く計画です。さらに、渡航に先立って、外務省を訪問して、国際機関・国連の最新の状況についてお話を聞く機会も探る予定です。

〈ジュネーヴ国連本部〉

〈ジュネーヴの街並み〉

 

せっかくジュネーヴに足を運ぶので、それ以外のヨーロッパの都市にも足を運び、法政大学と派遣留学協定を結んでいる大学の現地の学生さんたちと、欧州からみる米中関係について意見交換したり、ディスカッションしたりする機会も模索したいと考えています。今のところ、市長が台湾を訪問したり、5Gセキュリティに関する国際会議を開いたりして、米中関係の文脈でも注目を集めているチェコ共和国の首都プラハが、訪問地の候補に上がっています。来年度のゼミ生有志が森先生と相談しながら、もう一箇所の訪問地を決めます。

〈ジュネーヴ前後の訪問候補地・プラハ〉

〈プラハは台湾との関係や5G国際会議などで注目されています〉

〈プラハの眺望〉

 

詳細は、来年度の森ゼミ生が森先生と相談しながら詰めていき、企画を形にしていきます。なお、この企画を実施する場合、森先生も同行してくださるそうです(ジュネーヴの日本政府代表部の大使が、森先生が外務省時代にお世話になった上司で恩人の方だそうです)。この海外自主調査旅行は、森先生の人脈を頼りますので、森ゼミ生限定の企画になります。通常では会えない人にお会いし、聞けない話を聞ける貴重な企画となりそうで、ゼミ生一同楽しみにしています。

このように森ゼミは、自分たちでゼミを面白くして、自分たちで人生の刺激を得る場を作っていくゼミで、それを森先生が後押ししてくれます!さらに詳しいことを知りたい場合には、11月3日も4限にフリーのZoom相談会を設けていますので、気軽に立ち寄ってください!

 

 

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