Professor

 



法政大学法学部国際政治学科 教授

森 聡(もり さとる)

*2020年5月7日更新*

 

専門は国際政治学、現代アメリカ外交、冷戦史。2008年に法政大学法学部准教授に着任、2010年から同教授。2018年から中曽根康弘世界平和研究所上席研究員。

1972年大阪府生まれ。小学生時分をロンドンで4年半、高校生時分を香港で3年間過ごす。1995年京都大学法学部卒業(国際政治学ゼミ)、同大学大学院法学研究科にて修士号取得(国際法専攻)。1995年の外務公務員I種試験に合格し、翌年外務省に入省。米コロンビア大学ロースクールにて法学修士号(LL.M.)取得。2001年に外務省を退職後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に入学し、2007年に博士号取得(アメリカ政治外交史専攻)。2006年から2008年まで東京大学大学院法学政治学研究科付属比較法政研究センター機関研究員。

 



 

2013年4月から2015年3月までワシントンDCにて在外研究。現地ではアメリカ政府機関主催の会議や米外交問題評議会、新アメリカ安全保障センター、カーネギー国際平和財団などの米シンクタンク主催のシンポジウム、ジョージワシントン大学やジョージタウン大学をはじめとして、アジア、欧州、中東など世界各地の大学・研究機関にて講義・講演多数。

 

     

 

2009年6月に著者『ヴェトナム戦争と同盟外交』(東京大学出版会)で、日本アメリカ学会より清水博賞受賞。2015年7月には中曽根康弘賞奨励賞受賞。NHK「日曜討論」に出演のほか、日本経済新聞、読売新聞や朝日新聞などにインタビュー記事・解説記事掲載。

 


 

法政大学2015年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」を受賞。

趣味はアメリカの映画(Star Warsファンでライトセイバーを12本保有)・TVドラマ鑑賞…。苦手な食べ物は、生セロリとパクチー。好きな食べ物は身体に悪いもの全般。ラーメン、パテ類、茸類、トンカツ、漬物、蕎麦、魚介類など。好きな言葉=「脅されず、踊らされずに、踊る」「十年一剣を磨く」。

現在は、国際秩序の動態分析、アメリカのインド太平洋戦略、人工知能などの先端技術が安全保障や国際政治にもたらす影響といった研究テーマに取り組んでいる。シンクタンクの安全保障問題や現代アメリカの対外政策に関する多数の研究プロジェクトで研究委員を務めるほか、科学研究費プロジェクトにも参加。

 

 

【現在参加中の研究プロジェクト】

1. 科研・基盤(A)「先端技術と国際秩序:革新技術がもたらす国家のパワー、権威、倫理の変容」
2. 科研・基盤(B)「米国による同盟の戦略的調整に関する比較歴史研究:脅威認識、安心供与、コスト分担」
3. 中曽根平和研究所「米中関係」研究会
4. 中曽根平和研究所「コロナ後の世界秩序」研究会
5. 中曽根平和研究所「宇宙・サイバーと先端技術」研究会
6. 中曽根平和研究所「米大統領選とこれからの北東アジア」研究会
7. 日本国際問題研究所「安全保障」研究会
8. 日本国際問題研究所新「アメリカ」研究会
9. 笹川平和財団「アメリカ現状モニター」
10. 法政大学ボアソナード記念現代法研究所「現代国際秩序における正統性の相克」
11. 東京大学「米中競争による先端技術の安全保障化の背景とグローバル経済への影響」
12. 慶應義塾大学「ゲームチェンジャー技術と安全保障」
13. 慶應義塾大学「朝鮮半島の構造変動」
 
 
 
 
 

〈森先生の主な著作(本の単著・共著)〉
※他に論文多数(大学の学術研究データベース参照)

森 聡著
『ヴェトナム戦争と同盟外交』、東京大学出版会、2009年。
アメリカ学会・第15回清水博賞受賞。
(単著)

 


青野利彦・倉科一希・宮田伊知郎編著
『現代アメリカ政治外交史』、ミネルヴァ書房、2020年。
(共著)
 

Michael J. Green ed.,
Ironclad: Forging A New Future For America’s Alliances,
Center for Strategic and International Studies, 2019.
(共著)

土屋大洋編著
『アメリカ太平洋軍の研究―インド・太平洋の安全保障』、千倉書房、2018年。
(共著)

Michael Heazle and Andrew O’Neale eds.,
China’s Rise and Australia-Japan-US Relations:
Primacy and Leadership in East Asia, Elgar, 2018.
(共著)

福田保編
『アジアの国際関係―移行期の地域秩序』春風社、2018年。
(共著)

菅英輝・初瀬龍平編著
『アメリカの核ガバナンス』、晃洋書房、2017年。
(共著)

日本再建イニシアティヴ編
『現代日本の地政学―13のリスクと地経学の時代』、中公新書、2017年。
(共著)

川口順子・秋山昌廣編著
『アジア太平洋の未来図―ネットワーク覇権』、中央経済社、2017年。
(共著)

北岡伸一・久保文明監修
『希望の日米同盟―アジア太平洋の海洋安全保障』、中央公論新社、2016年。
(共著)

菅英輝編著
『冷戦と同盟―冷戦終焉の視点から』、松籟社、2014年。
(共著)

菅英輝編著
『冷戦史の再検討―変容する秩序と冷戦の終焉』法政大学出版局、2010年。
(共著)


 
 

公式プロフィールは法政大学公式サイトの教授紹介ページをご覧ください。