【森先生執筆記事紹介】貿易とテクノロジーをめぐる米中関係 2018/12/5

笹川平和財団(SPF)現代アメリカ・モニターに、森先生が執筆された記事が掲載されました。

「貿易とテクノロジーをめぐる米中関係」

貿易とテクノロジーをめぐる米中関係(前編)

貿易とテクノロジーをめぐる米中関係(後編)

今年5月から米国は中国に対して次々と関税の上乗せを発表、追加関税を発動し、中国もそれに対して対抗措置をとるなど対立を深めていましたが、今月1日にホワイトハウスは1月に予定していた中国に対する追加関税を猶予すると発表しました。しかし、90日間の協議で貿易問題において合意ができなければ予定通り追加関税を発動するとしており、予断を許さない状況は続いています。

米中間には貿易の不均衡だけでなく、中国による先端技術や知的財産の搾取・窃取などにおいても両国は対立しています。貿易とテクノロジーの分野において何が争点となっており、今後の米中関係はどうなっていくのでしょうか。是非ご覧ください。

来年度のゼミではテーマである「大国間競争の国際政治ー現代の米中関係について考えるー」に沿って米中関係を扱っていきます

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