2016年 夏合宿 2016/09/12~09/15

森ゼミでは、9月12日から15日にかけて、那須で夏合宿を行いました。

天候は東京よりも涼しく、自然も豊かでリラックスして合宿期間を過ごせました!

 

今学期のゼミは、「現代の米中関係の展開と東南アジア~ケース・スタディと理論による分析~」というテーマで行ってきましたが、今合宿ではそれに合わせて研究発表を行いました。

3年生からは、「安全保障のディレンマ」についての英文文献の文献発表が行われ、その文献の内容を踏まえて全体でディスカッションを行いました。

 

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写真:3年生による文献発表

 

2年生からは、「東南アジアのケース・スタディ」の研究発表が行われました。

各自が担当した国の近年の動向を、米中関係や対内直接投資、国防政策などから分析・調査し、発表を行いました。

 

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写真:2年生による研究発表

 

ゼミ生による発表はとても時間をかけて綿密に作られており、長時間にわたる発表になりましたが質疑応答やディスカッションに全員が積極的に参加していました!

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写真:ディスカッションに参加するゼミ生

 

また、合宿では研究発表の他にもボウリングをしたり、肝試しにも行ったりと遊びの面でも充実していました!

肝試しは東京では考えられないくらい道が真っ暗で、すごく怖かったです泣

 

森先生はとても気さくで、研究発表以外の遊びの場面にも積極的に参加していただきました。

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写真:ゼミ生とのゲームに参加してくださっている森先生

 

さらに、今年も去年に引き続きディプロマシーというボードゲームを行いました。

これは簡単に言うと、国に分かれて交渉をし、領土を広げていくゲームです。

国同士の交渉による同盟などの行動はすべて口約束なので、裏切ることもできます。

なので、普段は仲の良いゼミ生同士もどこまで相手を信じていいのかわからなくなってきて人間不信になります笑

交渉は白熱し夜中までゲームは続きました!

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写真:ディプロマシーゲームのボード

 

3日目の発表後のアウティングでは山を登ったのですが、発表後の疲れた身体にはかなりきついコースでした笑

けれど普段の東京での大学生活では味わえない大自然に触れ合えて、空気がとっても気持ちよかったです!

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写真:ハイキングでの集合写真

 

最後になりますが、私が思う森ゼミのいい点はオンオフがしっかりしていることだと思います。今回の合宿でもそれは顕著に表れていて、発表の時は真剣に、遊ぶときはしっかり遊ぶというのができていて、とても実りある合宿になったと思います。

森ゼミの夏合宿の雰囲気、少しでも伝わったでしょうか?

長文にわたる投稿、最後まで読んでいただきありがとうございました。