10/25サブゼミ

まず、夏合宿において、作成した東南アジア諸国の対米・対中の外交姿勢の表をもう一度各国見直す作業を行いました。

 

 

バランシング ― ヘッジング・エンゲージメント ― バンドワゴン

 A     B       C         D    E

 

  対中国 対アメリカ
マレーシア AC 関与 低
フィリピン ABA EDE
タイ AB E
シンガポール AD ED/C
カンボジア E 関与 低
ラオス CD/E 関与 低
ベトナム AB AC/D
オーストラリア AC DED
インド AB CD
韓国 A/BB ECE
日本 CB E
アメリカ BC ×

 

  経済相互依存 社会的交流
マレーシア 中国+シンガポール 中国(華人)
フィリピン アメリカ/中国↑/ASEAN 対米 高
シンガポール アメリカ、マレーシア/中国↑ 対中 低/
タイ 日本/中国↑ 中国(華人)
カンボジア 中国↑ ASEAN諸国
ラオス タイ/中国↑ 対中 高
ベトナム 中国/アメリカ 対中 高
オーストラリア 中国/アメリカ 対中 高
インド アメリカ/中国 対米 高(留学生)
韓国 アメリカ=中国 対中 高  対米 中
日本 アメリカ/中国 中国↑/アメリカ
アメリカ  対中↑  対中 低

 

 

◎バランシング

(対象国に対して)潜在的脅威を抱いている

  →防衛大綱等から考察

・同盟国の仮想敵国

・対象国と利益がかぶっている

・軍事衝突

 

◎バンドワゴン

・対象国と軍事同盟を組んでいる

・自国の利益を守ってくれる

 

宿題→AEの定義付けを各自来週までに考えてくる。

 

アメリカ研修について

◎日程・・・()内は予定日数、

D.C. ・図書館   (2)        N.Y. ・アポイント (1)

    ・アポイント  (1)            ・観光    (2)

    ・調整備   (2)

  

 

 

◎事前調査班分け

A 古谷、斎藤、大嶋、柿沼、土手内、小跨 

B 川添、森田、川口、小瀬、陸、久保木   

 

◎事前調査すべき大統領候補

☆フランクリン・ルーズベルト(民)→冷戦突入の変遷を追う

・ジョン・F・ケネディ(民)

・ハリー・トルーマン(民)

 

☆リチャード・ニクソン(共)→対中国交正常化のきっかけとなった=中国の平和的台頭に結び付けられる可能性あり。

・ロナルド・レーガン(共)

・ドワイト・アイゼンハウアー

 

ワシントンにて一次資料を探すにあたり、上記六人の大統領が挙がりました。話し合いの上、A班がニクソン大統領、B班がルーズベルト大統領を今後調べていく方針で決定しました。