5/17 サブゼミ議事録

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文責:森田

二回目のサブゼミではリアリズムについて要点を全体確認し、残りの時間をチューター制に充てました。

タイムテーブル

①参考文献の正式表記について説明(10分)

②リベラリズムについて要点を確認(20分)

③休憩(10分)

④チューター制にて個別質問(50分)

 

以下、リベラリズムの要点確認に用いたレジュメです。

リベラリズムの要点まとめ

 

    相互依存論

→貿易により、時刻の経済維持において他国に依存するケースが出現。

この依存関係が相互に存在するならば、戦争のリスク・コストよりも貿易利益を享受することを双方向的に優先しようとするため、戦争の回避率up!!

 

〇敏感生と脆弱性

 敏感性=景気変動などが伝わる速さ。経済交流が深化するほど高まる。

 脆弱性=依存度のことを指す。脆弱性が等しいものを「対称的相互依存」と言う。

     脆弱性に偏りがある場合は「非対称的相互依存」となる。

 

〇ゼロサムゲーム

物事の総和は±0になるという考え方

Ex.誰かが+3得したら、誰かが-3損する。

リアリストがよく用いる発想で、リベラリストはこれを否定し、win-winな関係も存在していることを主張している。

 

    国際レジーム論

→20世紀に入り、国際機関が出現した。これについて着目し利点を指摘。

”regime”→制度や体制のこと

・情報交換、交渉によって不確実性を低下させ利害調整を図ることができる。

・共通認識のもと構築した「制度」によって、一国の情勢変化に対して制約が与えられる。

→共通認識が保たれて安定がもたらされる。

〇集団安全保障

 戦争行為を避けたいという同じ意図を持った集団により初めて成立できる体制。

 戦争を開始した者に対して全体が協力してそれを鎮圧する。この体制は、戦争コスト

 を高めることで戦争を回避率を高めることができる。

 Ex.国連平和維持軍

 

 

 

    デモクラティックピース論

→民主主義という政治体制に着目して、その利点について言及している。

 

ⅰ、民主主義国家なら、国民が実権を握っている!

          ↓

  戦争によって多大な犠牲を払うのは国民。

          ↓

  戦争やりたがるわけないじゃないか!…戦争回避の根拠。

 

ⅱ、民主主義国家同士なら、戦争に踏み切ることの重大さが共有出来ている!

          ↓

  武力による、威嚇・挑発行為に信憑性。意図の不確実性の低下。

  相手国「宣言したってことはやるんだな。これはなんとかして回避しないと。」…戦争回避へ

 

ⅲ、世界がすべて民主主義国家なら、戦争なんてなくなるのに(極論)

          ↓

  今までの歴史を通して、そのような情勢が存在しないため検証はされていない。

  =もしかしたら平和になるかも。どう思われますか?