11/15 本ゼミ議事録

2011/11/15(火)
担当:川口

文献報告 担当C班

『Is China a status quo power?
Alastair Iain Johnston
International Security. Vol.27,No.4(Spring,2003),pp.5-56

 

要約

中国は現状維持国家か、現状打破国家か?
その見極めにおいて、色々な角度から中国を見る。

1.国際秩序における中国の義務履行の度合い
a.主権
b.自由貿易
c.(兵器の)拡散防止と軍事コントロール
d.国家の自己決定権
e.人権
2.Rules of Gameに対する態度
3.パワーの分配
明らかに今日の中国の外交政策は昔の中国やヨーロッパの指導者と同様ではない
4.グローバリゼーション
グローバル化は中国と他国との対立と協調の判断をより複雑化させる
5.修正主義かそうではないのか
修正主義→中国は米国にバランシングしている
修正主義ではない→経済的相互依存

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来週は今回の文献と前回の文献をもとに、中国が既存の国際秩序に取り組まれるとしたらどういう形によるのか、そしてその結果どうなるのか。取り込まれないとしたらどうやって改変していくのか、が課題として出されました。