サブゼミ 奥野法政 2017/10/20
こんにちは、サブゼミ係の奥野です!
今回は、私が森ゼミを選んだ理由と、サブゼミ係の仕事についてお話しします。
まず、森ゼミを志望した動機についてです。
当時の私は漠然と、国際政治学や、安全保障について学びたいと考えていました。
その考えを明確にしたのは、森先生の授業でした。
1年生の秋学期になり、森先生の国際政治学入門を履修し、国論際政治理論という学問分野が存在することを知りました。
これがきっかけでその分野について興味を持ち、この学問がいかに幅広い分野に渡り、そして現実への示唆に富むものなのかを知りました。
「理論」という一見現実と乖離した概念と、現実世界の出来事との相互作用に面白さを覚えたのです。そして、この国際政治理論を扱っているのが森ゼミだと知り、森ゼミ一本で選考に臨みました。
また、森ゼミの形式も私の動機になりました。
森ゼミは、文献の読み込み→文献内容の発表(プレゼン)→課題を考案→課題をについて考えてきて、ゼミで議論する、という一連の流れで行われます。
ここでは、プレゼンや個人での思考、グループでの討議など、種類のことなった様々な能力が養われます。
自分をこの環境に置いて、これらの能力を身に付けたいと考えたのです。
以上の二つが、私が森ゼミを志望した理由となります。
次に、私の仕事である、サブゼミ係についてお話しします。
仕事の内容に入る前にお伝えしなければならないことですが、森ゼミにサブゼミはありません。
これはつまり、サブゼミ係は公式には存在しない役職なのです。
『例によって、君、もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。成功を祈る。』というわけです。
実際には公式的な役職であり、仕事もあります。ではその仕事内容について見ていきましょう。
サブゼミ係の仕事は、日常的なものとイベント的なものに別れます。
日常的なものは、日々のゼミをサポートすることです。毎回の課題をメールで配信することなどがこれにあたります。
イベント的なものでは、有志を募ってサブゼミを開いたりします。
まだ先の話ですが、ゼミペーパーやゼミ論文を作成するにあたって開かれる模様です。また、先生や他のゼミ生から仕事を任されることもあります。
どちらも考えさせられること、学べることが多く、とても良い刺激になります。
以上がサブゼミ係の仕事でした。
いかがだったでしょうか?この記事が皆さんの助けになれば幸いです。
それでは公開ゼミでお会いしましょう!