【1年生の皆さんへ】まだ間に合う!秋学期履修ガイド
1年生のみなさん、こんにちは!法政大学法学部森ゼミナールです!
夏休みが終わり、秋学期が始まりましたが、秋学期の履修は組めていますか?皆さんの中には相談できる先輩もいない、友達も少ないという人もいると思います。それだときちんと履修が組めているか心配ですよね…
そこで、私たち森ゼミのみんなで1年生の皆さんの助けになればと思い、履修のとり方講座を開講しました!履修の組み方のコツ、注意点を実際の履修パターンに合わせながら紹介していきます!森ゼミにはアルバイトをしている人、サークルに入っている人、教職過程を履修している人、自主マスコミ講座に参加している人など、それぞれの目標に向かって頑張っている人が沢山います!オンライン授業を一年間経験してきた、私たちの履修パターンをいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
※以下の案内は、あくまで在学生が去年までの経験を踏まえたアドバイスです。今年からカリキュラムが変更されている部分もありますので、科目の履修で不安な点などは、『履修の手引き』を確認し、それでも分からない場合には法学部事務課に相談して、ご自身の責任において行ってください。
【履修の「い・ろ・は」】
・1年次の最大修得可能単位数は42単位です。最初に、春学期に取得した単位数を、成績通知書を出力して確認しましょう!
次のURLから成績通知書を確認できます。
(https://www.as.hosei.ac.jp/kyomu/index.jsp)
・まずは秋学期の必修をとろう!
国際政治学科:Academic English R&W Ⅱ・Academic English L&S Ⅱ、諸外国語2、Intensive English
政治学科:English1Ⅱ、English2Ⅱ、諸外国語1Ⅱ・諸外国語2Ⅱ、スポーツ総合演習、政治学入門Ⅱ
・次にILAC基盤科目を春学期含めて各群4単位はとれるようにしよう!
・国際政治学科の人はILACリベラルアーツ科目4群の選択必修英語をとっておこう!
・最後に、(最大単位数-必修授業=)残りの授業数を埋めよう!
残りの授業は専門科目or ILAC科目で埋めましょう!仮登録から本登録まで時間があるため、迷っている授業があれば、受講してから考えても良いと思います。なお、今年度の秋学期Web履修変更期間は、 9月25日(土)11:00から9月27日(月)23:59までです!成績評価方法や授業内容などを自分の中で 総合評価し、自分に合った授業を履修しましょう。
【履修パターン】
↓気になる履修をクリックして確認しよう!
その他情報ポータルや秋学期の履修登録などでも分からないことがあれば何でもTwitter、Instagramで聞いてください!
Twitterには質問箱を設置しました!皆さんの質問、お待ちしています!
森ゼミは頑張っている1年生を応援しています!秋学期も一緒に頑張りましょう!!!
【国際政治学科・政治学科共通ポイント】
・ILAC基盤科目をとり切る。(4単位はとらないといけないため)
・必須授業のある曜日に、他の授業を詰め込む!
〈全休を作りたい!国際政治学科ver〉
POINT 選択必修の英語の授業をとっておく!
国際政治学科の生徒は、選択必修の英語の授業を、3年次終了までに4単位分履修することが必須です。選択必修の英語は、他の言語の科目と同様に1コマ1単位しか取得できません。2年生以降、専門の授業やゼミが始まってから取得しようとすると、1単位をとるのに時間がとられてしまうため、自分の首を締めることにもつながります。1年生のうちに、少なくとも半分の2単位は取得しておくことをオススメします!(特にこの履修の組み方をしたい人は、2年生になってからも全休をつくりたいと思うので、早めに履修しておくことを強く勧めます!)
POINT 授業形態にも注目!
1年生のうちはどうしても必修授業が多いため、クラス分けなどで、ある程度の授業の曜日と時間が指定されていることもあるかもしれません!
・必修授業が無い曜日がある人
→とにかく必修授業がある曜日に、他の授業を詰め込みましょう!
・毎日何かしらの必修授業がある人
→必修授業が毎日ある人は、全休をつくることが難しいかもしれません…
しかし!時間の空きを作らないように時間割を組めば、“ほぼ”全休を作ることが可能です!例にあるように、1日に4つの授業がある日が2日続くのは、少し疲れるかもしれませんが、オンデマンド授業など授業形態にも注目しながら履修を組むことで、自分でスケジュールを調整しながら受講することができます。ただし、課題の期限は決まっているので、見逃しや提出忘れには注意!
〈全休を作りたい!政治学科ver〉
POINT 1年生のうちはILAC基盤科目とILACリベラルアーツ科目を中心に履修する!
1年生のうちにILAC基盤科目をすべて履修し、ILACリベラルアーツ科目も少しずつ履修してしまうことをおススメします!その理由は、1年生のこの時点では、専門科目の授業内容を理解することが難しい場合があるからです。1年生で入門科目をしっかり履修してから、専門科目を履修することをおススメします!
POINT 極力、午前中に授業を入れる!
1年生のうちはどうしても必修授業が多く、そのうえ、それらはほとんど1~3限目にあります。そのため、午後の時間を有効に使うという面でも、午前中に集中して授業を入れると良いかもしれません。
《この履修をしているゼミ生はこんな人!》
・国際政治学科生
・アルバイト(週2)
・サークル(週2)
・授業の内容重視
→①先輩や友達から勧められた授業でも、自分には合わない場合があるため、必修科目にある曜日に実施される授業の中から自分の興味のあるものを履修した。
②選んだ授業が自分に合うか合わないかを仮登録期間に判断した。
POINT 1年生の時はほとんどILAC科目!
POINT バイト・サークル・授業を全て両立させたかったため、全休を作ることを意識して、必修科目のある曜日に授業をなるべく入れた。
POINT 1日にオンライン授業が立て続けにあると目が疲れるため、空きコマを入れるようにした。
《この履修をしているゼミ生はこんな人!》
・政治学科生
・アルバイト(週2~3)
・サークル(週1~2)
・授業の取得指針
→①政治学科の所属だが、国際政治への興味もあったため、国際政治経済学Ⅱなどの国際政治学科の科目も履修した。
②家から大学が遠いため、対面授業が再開した時のことを考え、極力一限目に授業を入れることを避けた。
POINT 1年生の時はILAC科目を重点的に履修した。
POINT 授業形態に注目し、Zoomで行われる授業が極力、連続しないように気を付けた。
(オンライン授業を連続して受講すると、疲労により集中力が低下するため)
POINT なるべくILAC科目を履修しておく!
→専門科目は履修年次が指定されている場合もあります。また今後、学部専門科目を履修しようとすると、興味のあるILAC科目や、教職課程に必要なILAC科目の時間とかぶってしまう場合もあります。だからこそ、履修したい科目は先延ばしにせず、履修できるうちに履修しておいて、卒業や資格取得に必要な単位を早めに取得しておきましょう!
POINT 1年次にとれる教職科目は専門科目もILAC科目もとりきる!
→教職専門科目のうち、1年次から履修できるものは1年次から履修しましょう。また、教職専門科目以外にも、教員免許の科目ごとに必要なILAC科目と学部専門科目があります。それらのかぶっている科目を優先して履修することで、卒業に必要な単位だけでなく、教職課程に必要な単位を効率よく取得することができます。早めに履修して来年以降、少しでも余裕が持てるようにしましょう!
(教職では、早いうちに履修した科目の内容が2年次以降に履修する科目の授業やレポートに活きてくることもあります!)
《この履修をしているゼミ生はこんな人!》
・政治学科生
・自主マスコミ講座に参加
・サークル(週2)
POINT 平日に多く履修を入れよう!
→私は、土曜日の午後1時から午後5時にかけて行われる自主マスコミ講座に参加しており、土曜日の午後は空ける必要がありました。そのため、私は語学の科目と必修の科目がある曜日を中心に、ILAC科目と専門科目を履修しました!また、政治学科所属の学生も国際政治学科の科目を履修することが可能なので、私のように国際政治に興味がある方はそちらも履修してみるとよいと思います!
⑤最後に・・・春学期に単位を落としてしまった人へ
春学期に何個か単位を落としてしまったという人、今からカバーできます!
履修可能単位数の上限は48単位なので、秋学期は最大+6単位分の申請ができます。
挽回のチャンス、まだありますよ!
例:春学期22単位、秋学期20単位分を申請していたが、春学期2単位落としてしまった!
→秋学期の履修申請のときに+2単位分(秋学期22単位)を申請しよう! |
※ただし、国際政治への案内のように春学期しか開講されていない授業もあります。その場合、再履修できるのは1年後になりますのでご注意ください。開講学期については、履修の手引きに記載されています!