【1年生の皆さんへ】どうやってアピールする?
前回記事「森ゼミ年間ツアー」は参考になりましたか?記事でご覧いただいたように、森ゼミには自分を成長させてくれる活動が沢山あるんです!森ゼミに入りたい!と考えるきっかけになっていただければ嬉しいです!
さて、今回は、以前予告していた「どうやってアピールするか?」についてです!
ゼミに入るためには、ゼミ選考があります。今年のおおよその募集定員は、13名だそうです。
希望するゼミに、「このゼミに入りたい!」と意思表示することはとても重要です。といっても、具体的にどういったことをすればよいのでしょうか?皆さんは自分をどのようにアピールするか考えていますか?「考えているけどわからない!」という方のために例を示します。
1つは、行動でアピールすること。
もう1つは、文章を伝わりやすく書くことです。
1.行動で熱意をアピールしよう!
ゼミ選考期間には、ゼミの先生や現役のゼミ生に自分ことをアピールする機会が沢山あります!
その中でもゼミ説明会・個別相談会、公開ゼミといった先生やゼミ生と直接お話ができるイベントでは、行動で積極的に熱意をアピールしていきましょう。「ゼミ志望票や面接だけでは自分の魅力を見てもらえるか自信がない...」という人は、特にここでたくさんコンタクトを取ってみてください!ゼミ説明会・個別相談会、公開ゼミは、1年生の皆さんにゼミのことを「知ってもらう」機会であるのと同時に、こちらが1年生の皆さんについて“知る”機会でもあります!ですので、話さないよりも話した方が絶対にいいです!
森先生も森ゼミの現役ゼミ生も、どんな1年生が来るのか興味津々です。ですので、ちょっとした会話でも、覚えているものです。ですので、仮に森ゼミに決めていなくても、まずは個別相談会や公開ゼミに足を運んでいただき、ゼミ生や森先生に話しかけてみてください。ちょっと緊張するかもしれませんが、マイナスになることなど一切ありませんので、思いつくままに個人的な事でも構いませんので質問したり、気軽に会話を始めてみてください。
個別相談会や公開ゼミで個別に質問したり、ゼミ生と話したりする機会があるときは、ゼミ生に対して、ご自分が持っている疑問をたくさんぶつけましょう!皆さんから質問をいただけると「森ゼミに興味を持ってくれているのだな。」という印象が残ります。また、去年の森ゼミの公開ゼミでは、先生とお話しできる時間が設けられていました。今年の公開ゼミでもそのような時間を設けますので、遠慮せずに質問してみてください!森先生はゼミ生と会話する際には、いつもゼミ生の主張をくみ取り、話の内容を広げ、面白くためになる話をしてくださいます。森先生とお話しすることは、森先生へのアピールにもつながるのは間違いありません!!
繰り返しになりますが、機会があればそれを存分に活用し、積極的に会話することが重要です!
2.文章を伝わりやすく書こう!
「文章の書き方は人によって違うから、この記事は飛ばそうかな」と思ってページを閉じようとしているそこのあなた、ちょっとだけ待ってください!ゼミに入りたいという意思は文章を通しても伝えられます!「ゼミ選考のプロセス」でお伝えしたように、入ゼミのためのゼミ選考では、志望票の記入と、小レポート課題の提出が必要です。(これはゼミによっても異なります。) それらに書く文章を通して思いを伝えることができるんです!私たちはそれらを選考の要素の1つとしています。よって、文面によるアピールも重要です!
では、印象に残りやすい文章はどのように書けばよいのでしょうか? ポイントは3つ!
①自分の考えたこと、伝えたいことをわかりやすく簡潔に書く!
②難しいことや、細かい知識を詰め込めば良いというわけではない!
③論理の筋が通っている、論旨が明快なものにしよう!
どのようにわかりやすい文章を書くのかについてですが、まず「難しい文章を書いたほうが賢そうに見えるから選考に有利だ、たくさん知識を披露して、知識を持っていることを示した方が有利だ」ということでは決してありません。
志望理由はもちろんですが、小レポート課題にも正解はありません。ですので、正解を求めるのではなく、考えたことや伝えたいことを簡便明快に示した「わかりやすい文章」の作成を心掛けてみてください!
【志望理由】
【主張→理由(その主張の肉付け)→再主張】の形をとることをお勧めします。そして、主張がぼやけないように、意味段落はしっかり分けましょう。そして本筋と無関係な文章はすべて削ぎ落す。ひたすら核心となる論旨を一本の糸で結ぶようなイメージで文章を書いてください。同じ段落で多くの主張をすると、1番主張したいことが薄れてしまいますし、あれもこれもごちゃごちゃ書き込むと、読み手からみれば、書いた人が何が言いたいのかが分からなくなってしまいます。 また、「熱意を文章でうまく伝えられない!」という人のために私の経験を紹介します。それはゼミのどういったところに魅かれたか、何が良いと思ったのかを箇条書きにして書き出すという方法です!自分の気持ちやゼミへの思いが整理できるはずです。 さらに、経験や体験を話題にするような場合には、できるだけ具体的に書いて印象に残りやすくすることです。例えば、「そのとき私は京都に行って観光をしたのですが、ハプニングにあって大変な目に遭い、それがとても印象に残っています」と書くのではなく、「そのとき私は1泊2日で友人と3人で京都に行き、銀閣寺から哲学の道を通って南禅寺まで散策し、そこで美味しい湯豆腐を食べたのですが、そのとき口の中をやけどしてしまい、大変な目に遭いました。それが忘れられず、今でも鍋の豆腐をみると南禅寺を思い出します」と書くのとでは、全く印象が変わります。 こういうちょっとした工夫をすると、自分の熱意やバックグラウンドをわかりやすくまとめた「自分にしか書けない文章」が書けると思います!熱意がある人の文章は読んでいると伝わってきます。難しく考えすぎずに、自分の思いを素直にしっかりと表現してみてください。 |
【小レポート】
小レポート課題についても同様です。公開ゼミでこちらから小レポートのヒントになることを提供する予定です。 専門的な知識はまったく必要ありませんので、ヒントをうまく活用して、論旨が明快で筋道の通った文章作成を心掛けましょう!これが極意です! |
長くなりましたが、「ゼミに入りたい!!」という熱意をもち、それを会話や文章を通じて伝えるということがシンプルですが、最も効果的なアピール法です!!今回の記事を参考にして、ぜひ自分なりのアピール方法を考えてみてください!皆さんの熱意を私たちゼミ生は全力で受け止めます!!!
また、上で紹介したようなアピールをするには、どこのゼミに応募するにせよ、まずそのゼミについて「知る」ということが必要不可欠です!森ゼミは、HPやSNSを活発に更新して、皆さんに森ゼミの正確な情報が伝わるように日々努力していますので、それらのコンテンツを是非チェックしていただければうれしいです!
さて、次回の1年生向け企画は「森ゼミが創る人とは?」です!
森先生が登場します。森ゼミに関心を持ってくれている1年生に向けた森先生のメッセージ動画が見られる貴重な回となっています!乞うご期待!!