11/25のゼミです

だいぶ遅れました汗
すっかり忘れてまして…。。ごめんなさい!!

もうクリスマスも過ぎてしまいました。。

11/25のゼミは3年の先輩方の第一稿の発表がstartしましたね↑↑ 私たち2年はこの週から先輩方の論文へきびしーく…(笑)コメントするとゆうきびしーい試練と戦うのです!!!!

それぞれA・B・Cで評価しました!!わたしたちも緊張ですよー!!

それでは内容に入ります!!

それぞれの先輩たちの発表の概要と
今回のをふまえて学んだことをかいていきまーす。

①池原さん
題材『アメリカは衰退するのか優位を維持するのか』

近年登場したアメリカの単独優位や9.11の時のブッシュ政権、また中国・インド・EU・日本の存在といった経済の多極化などの様々な背景に現れた「アメリカ衰退論」に対し、アメリカが衰退しようと優位を維持しようと国際政治において多大な影響を与え続けうる、ということが問題の所在

②宮永さん
題材『イラク戦争』

イラク戦争は先制攻撃をとった戦争で、アメリカは安保理決議に基づいて行動することもなく、またも特定の政権を転覆させるという非・正当的な目的だった。その際、アメリカがイラク攻撃をなぜ正当化したのか
ということが問題の所在

【仮説】ブッシュ政権における政治的意志の強さ=突出した軍事力
→軍事力の強さが政権者の一部を単独主義的行動に傾斜させる⇒イラク攻撃を引き起こした

【授業内でのmemo】
1.単独行動主義者…→(i)概念の定義は?(ii)何故ホワイトハウスを牛耳れたのか?

●単独行動をする理由●
行動の早さ 他国の反応
安保理  遅い  ⇔ 信頼

単独行動 速い  ⇔ 不信感
⇔テロリズムには迅速に行動せねばならない

③大坪さん
題材『なぜ第二次世界大戦は勃発したのか』

歴史上どの時点でWW2のカウントダウンが始まったのか。⇒1929年の世界恐慌に下人を求めて論じる

【仮説】
ヒトラー:世界恐慌によるドイツ国内の社会不安の増大、ブロック経済システム⇒ドイツで権力を掌握
⇒ヒトラー政権の誕生=WW2の原因⇔世界恐慌がWW2の原因

これらの論文発表を通して、学んだことは以下のようなことです!

1、言葉は定義つける。 ex)先制攻撃 など
2、ある事柄の期間は示す。
3、定義づけた年よりも前に要因がなかったかきちんと歴史の前後関係を調べる。

来年私たちも発表すると思うとどきどきですが。。

とりあえず遅れてごめんなさい。

ゼミ合宿たのしかったね!!

先生もアルバムを見てくれたみたいです^^

でわでわー^^

11/18

11月18日のゼミです 引き続きフォーリンアフェアーズの論文を使用し、問題提起、その原因とそれに対する政策提言をしました
以下フォーリンアフェアーズより…

X班 バーグステン「米中によるG2の形成を」
■既存のルールを無視しだした中国
■アジア経済ブロックの形成?
■通貨、資源調達、対外援助をめぐる問題行動
■ルールなき活動
■米中によるG2を

問題点
:中国が既存の国際制度・ルールに反し、責任ある利害共有者としての責任感がない

政策提言
:中国にグローバルな諸制度のルールを守らせるよう働きかける
:中国が合理的選択ができるシステムを作る

Y班 ナイ、ゼリコー「金融危機後に出現する世界の姿は―世界を主導するのはアメリカ、中国、それとも・・・」
■米中(G2)、それとも日米中(G3)?
■パワーは相対的なものだ
■今後の流れを左右する問題はなにか
■中国ファクター
■先行き不透明なヨーロッパはどう動く
■国家資本主義の台頭、危険な地政学ベルト
■ドル危機は起きるか、中国は経済成長モデルを見直すか

問題点
:中国の輸出主導型の経済成長戦略

政策提言
:内需主導にしていく(中国国内の構造を変え、国内産業の活性化をはかる)

Z班 カーン、ファース、ビクター「21世紀の資源争奪戦」
■資源と紛争の因果関係を緩和させるには
■紛争、汚染水、難民の連鎖
■北極圏の海氷衰退と海運ルート
■安全保障の定義とシステムの見直しは可能か
■資源を持つ破たん国家の統治体制の整備を
■中国とインドの水質汚染

問題点
:内戦が起きている資源国に対する第三国の干渉を断ち切るには

政策提言
:それを禁止するような国際ルールなどをつくる

まとめ
●そもそも「責任ある利害共有者」(responsible stakeholder)とは?
=現状維持国家
⇔現状変革国家/修正主義国家
既存の大国が定めた制度・ルールを中国が受け入れれば、中国=現状維持国家

●現在の中国=権威主義国家に援助をしている
=資源がある国
→やめさせるためには何ができるか?

●既存の国際制度・ルール
①温暖化防止
②人権保障(宗教の自由・表現の自由・生存権)
③貿易の自由化
④国連憲章
⑤NPT
このうち中国が受け入れ済みなのは④⑤(③)

①を中国が受け入れないのは…
→中国の産業構造、石油石炭エネルギー構造によりCO2排出
←代替エネルギー、技術の供与(原子力)
②を守れないのは…
→多民族で、かつ格差があることによる分離主義
←格差に関しては、内陸部貧困地域の開発事業への投資
③を確実なものにするために…
→内需の刺激(中国への投資)

これだけのことをするには、アメリカだけでは負担が大きい
→G2よりもG3,G4…のほうが負担が分散されるのでは

●保護主義とは
自国の産業を守るため、貿易品に関税をかける(GATT(WTO)が制限)
←連邦議会の仕事
→なぜ議員はこのような意見を提出するのか
←国内企業からの陳情
・関税率は譲許表に定められている(その一番最初の品目は「生きた馬ウマ」)
・最恵国待遇の原則
→その国が今まで他国に課してきた中で一番低い税率をそれ以外の国にも適用する
(例外)・セーフガード、アンチダンピング

●資源は紛争の引き金になりやすい

●北極圏の氷解により、新たな海運ルートの誕生
→日本は、中東や欧への船での輸出入が容易に?

以上です 毎日寒いですね
次週からは3年生のゼミ論文第一稿発表ですグー
ではミ・ω・ ミ

11/11 4・5時限

こんにちは
11月11日のゼミについて更新します☆

今回のゼミでは「アメリカの地域介入は縮小するのか?」
と問題を設定し、
各班で文献を担当、問題に対処するための
政策提言をしたうえで議論をしました。

バーネット・ルービン
「グレート・ゲームからグランド・バーゲンへ
―アフガン、パキスタンをカオスから救い出すには」

《概要》
・パキスタンとアフガンを救い出すために、
アメリカは対テロ戦争の目的を再定義する必要がある。
イスラム原理主義者たちの目的などを明確にし、
ただ単にイスラム原理主義をひとくくりにするべきではない。
・パキスタンの不安の緩和に努めつつも、
アフガンの安定を目指す地域コンセンサスを構築していくための外交イニシアティブを模索していく必要がある。

《政策提言》
・アメリカは対アフガン援助を軍事費用から非軍事的費用(e.g.教育)へ転換すべき
・パキスタンの連邦部族地域(FATA)をパキスタン政府の影響下に置くために、アフガンからの米軍撤退をすべき

《アメリカのとりうる手段》
①対米テロ行為の阻止
・ただしテロリストは世界中にいることに注意!
つまりアフガンだけで解決可能な問題ではない
②イスラム過激派、およびアルカイダによる核兵器獲得阻止
→イスラム過激派によるパキスタンでの政権奪取を阻止する
☆パキスタン中央政府のもつ核兵器をテロリストの手に渡さない
ということが重要

そもそもパキスタンが核を持つ理由は、インドに対抗することであるから、印パ関係安定化が重要

また、アフガン、パキスタンにおいて厄介な問題とは、
・パキスタンの情報統合部ISIがイスラム過激派を支援していること
→ISIに支援を断ち切らせるにはどうすればよいか?
・アルカイダ、タリバンの繋がりを切り離すこと
→なぜ難しいのか?
ということが課題になりました。

スティーブン・ビドル、マイケル・E・オハンロン、
ケネス・M・ポラック
「イラクの安定継続か、内戦への回帰か、その鍵を握る米軍撤退のタイミング」

《概要》
・現在武装勢力の弱体化、治安維持部隊の強化、アルカイダの影響力の低下等により、イラクの安定が維持される現実的な見込みが出てきている。
・タイミングさえ待てば、米軍撤退とイラクの安定化は両立可能である。

《政策提言》
イラク問題の根本はスンニ派、シーア派の対立にあるため、
この対立を解決するべき

《課題》
両者の相互不信をいかに取り除くか

スティーブン・ビドル
「イラクカアフガニスタンか、それが問題だ
―オバマ政権の困難な選択」

《概要》
アフガンの戦力増強はイラクの不安定化を伴う一方で、アフガンへの戦力増強のためにイラクから必要以上に速いペースで撤退すると、イラクは内戦へと逆戻りしてしまうかもしれない。
そこにリスクフリーの選択肢はなく、バランスをとるしかない。

バランスをとるしかないということを踏まえ、
アフガンへはゆっくり増派
イラクへからゆっくり撤退
…することを主張しています。

11日は時間が限られていたということもあって、
アフガンについて主に考えました。

また、政策提言を考える際には、
①構図をはっきりさせ、理解する
②何が問題で、何を目標とすべきか
③目標のために何をすべきか、
できるかを考察する

ことが大切です

ああー、わたしは日々是精進也ですね

最近寒くなってきましたね雪雪雪 風邪、インフルエンザには注意しなくてはいけませんね注意

10/28

こんにちは 10月28日のゼミ内容をします 今日は2年生による武力介入理論の報告でした ちなみに「武力介入理論」とは、かなり簡潔に言うと「なぜ大国は第三国に武力介入or干渉をするのか?」ということです
今回は以下3つの理論を発表しました 1オフェンシヴ・リアリズム(C班)
2ローグローリング(A班)
3バランス・オブ・リスク(B班)
細かく書くと長くなってしまうため、武力介入決定までの過程をポイントだけ説明します↑
まずは1オフェンシヴ・リアリズム
①国際システムにおけるパワー面の相対的優位
②介入の利益とコストを比較→“利益>コスト”の場合
⇒武力介入

次に2ログローリング(談合)
①談合連合の形成
・軍エリート
・政治エリート ←拡張に利益を見出す人々
・企業エリート
②民主的統制の欠落し、「帝国が是なり」というプロパガンダが成功
⇒武力介入・拡張

最後に3バランス・オブ・リスク
①相対的パワー、国際的地位によってその国自身のパワーや地位の“損失”を予期(利益<コスト)
②損失回避のため、介入の伴う“コスト”を受容
⇒武力介入

以上のような感じです。説明が足りないところがあるかも知れませんが、ご了承ください
この3つの理論を使って、二年生はそれぞれのケーススタディ鉛筆を進めていくことになります!どの理論も興味深くてとてもためになるゼミ内容でした!

冬合宿まで約一か月となりましたが、各自協力して頑張りましょう
パンチ!! 以上です\(^o^)/


10/21

【第一文献】リチャード・N・ハース「アメリカの相対的衰退と無極秩序の到来 -アメリカ後の時代を考える-
概要→国際システムの改善を行う際に、米国の果たすべき役割は大きい

ハースの言う「国際システムの改善」とは「協調的無極秩序を形成すること」である。
ハースは、非国家主体が国際問題に影響を及ぼしている現状は「極」の概念では語れないとし、現在の世界は「無極(ノンポラリティー)」であるとしている。その無極世界において如何にして秩序を形成するかが一番の問題になるが、それを解決する手段として、上記の「協調的無極秩序を形成すること」を掲げている。

【第二文献】アン・マリー・スローター「21世紀の国家パワーはいかにネットワークを形成するかで決まる-新時代におけるアメリカ優位の源泉-
概要→米国はネットワークというパワーを利用し、国際システムを改善せよ
現在、米国は最大のネットワークを保持しているうえ、様々な要因(人口動態、地理、文化領域)から今後も優位であり続ける。その優位性を利用しさえすれば、国際システムを改善することができる。
【ハースとスローターの比較】
1.「パワー」の解釈が違う。
ハースは「物理的パワー」=主体に帰属するパワーでの解釈
スローターは「パワー」=関係性に発生するパワーでの解釈
2.アクターの認識
両者ともに、「非国家主体」を一つのアクターとして認識している。(共通点)
3.国際システムを改善する目的の共通点と相違点
両者ともに、「グローバル化した問題への対処」のために改善の必要性を訴える(共通点)
しかしスローターは、上記の目的の根底に、「米国の優位を維持する」という目的も存在する。(相違点)

【第三文献】スティーブン・G・ブルックス、ウィリアム・C・ウォルフォース「アメリカ衰退論は間違っている-ワシントンは国際システムの改革を主導せよ-
概要→優位である米国が国際システムを改革せよ

現状の国際システムでは、全く現在の国際問題に対応できないため、機能しているとは言い難い。現在の米国は国際システムの改革を行う正統性を保持している。
具体的な国際システムの改革案として「主要同盟国のフォーラムを形成すること」を挙げている。
【ブルックス、ウォルフォース(以下B&W)と先の二者との比較】
1.アクターの認識
B&Wは「非国家主体」をアクターとして認めない(先の二者との相違点)
2.国際システムの改革をすることの目的
B&Wは「アメリカの優位を維持する」という目的がある。(スローターと類似)

ここまでの三文献を、前半部分(4限)で扱いました。
先生は前半部分の総括として「前半は国際制度の話」とおっしゃいました。
なので、僕もこのブログの内容はその同類項(国際制度)を意識してまとめました。的確にとらえれてるかが非常に気がかりですが・・・ 第三文献目のB&Wは第四文献目のクプチャンとの比較が重要です。
ところで今回は、公開ゼミ第二回目ということでしたが、みんな気負いせず、普段どおりのゼミを一年生に紹介できたのではないでしょうか
では、これにて4限部分の授業内容発表を終わります 以上宮本でした


10/14 5限 公開ゼミ

こんばんは!
公開ゼミ第1回目の5限について書いていきます(^^)芽
まずはじめに4限の討論に言い残した事がある人は発表して、その後
「実際オバマ政権の唱える核廃絶はどの様な形になるのか?」という大きなテーマから更に小さなテーマを2点、話し合いをしました。

①北東アジアでの核廃絶の問題
→現在の状況において、核廃絶が実現可能であるとすればどのような条件が揃わなければならないのか?
・米中の友好関係向上
・米国が多極化を認める
・北朝鮮に核放棄をさせる
・中露の真の民主化(デモクラティックピース論:民主儀国家間では戦争は起こらないに基づいた意見)

ゼミでは最後の中露の民主化という意見を膨らませて一つの道筋を立てました。

<民主化>→→→→→→→→→<核放棄>
信   S  相
頼   D  互
が  緩  的
構  和  軍
築 縮

この理論に当てはまる歴史的事例は
ブラジルーアルゼンチン
アメリカーカナダ
西欧(フランスードイツ)
などです!

②テロ組織が各技術を入手する可能性を阻止する方法は?
・パキスタン政府の安定(タリバンの沈静化)
・PSI(拡散対抗イニシアチブ)の加盟国による核不拡散の強化
・武器商人の監視
政府が安定している国は、テロリストに核が渡るほうがかえって危険なので核,技術 を売る可能性は少ないです!

まとめは平和が訪れた時、核廃絶は実現する!ということでした。
平和のための核廃絶はできない……
という事が核廃絶可能班だった私には衝撃でした。
でも確かにそうだなーと思いました>へ<キラキラ だからデモクラティックピース論に基づき、民主国家を作る事で平和になり、核廃絶に近づきますヒヨコ
核廃絶が実現したらVITUAL ARSENALという構想で違反国が出たときのために、核兵器工場は残しておき、保有国の核の傘で他国を守るというものがあという事を知りました。
違反国が出ないようにするには、核兵器を撃っても無力化できる最強の技術を開発し、核保有はコスト的に無駄である環境作りの実現が望ましいということでした。

この2週間くらいでみんな核兵器オタクになっちゃいましたねv▽v
来週の公開ゼミも1年生が沢山来てくれるといいですねネコドキドキ

10/14 4限 公開ゼミ

どうも2年の花岡でーす!! 初めて投稿するので絵文字の使い方がよくわかりません。。

14日のゼミは待ちに待った公開ゼミ「核廃絶は可能か不可能か?」でしたねOKみんながめちゃくちゃ準備しているのがわかっていたのでとても楽しみでした。しかも大盛況だったしよかったですね
では内容に入ります。
1.相互依存関係は争いを本当に生まないのか?
・規模の大きな戦争トップテンは相互依存が高い国同士であった。(Long Peace ギャディス参照)
仮説:相互依存関係は戦争を引き起こす要因になる。

しかし相互依存関係は相関関係ではあるかもしれないが、因果関係ではないのかもしれない。ここを見間違えると研究は大きくそれてしまうので気をつけましょう。

「核廃絶は可能か?不可能か?」
可能班主張:①条約を強化②多国間による核物質の管理

不可能班主張:①核抑止の重要性 ②核管理の難しさ

詳しいことを載せるときりがないので、要点だけにしました
結果は11対6で不可能班の勝利でしたね!

僕の所感になりますが、核廃絶に向かっているのは確かだとは思いますが、やはり各国の利益(安全保障など)を考えるとどこで協調し、うまい解決策を見出すかというのは非常に難しいですね。

最後に先生の言った「核がなくなったら平和になるのではなく、世界が平和的な友好関係になったときに核は廃絶される」という言葉は非常に印象的でした。

以上で4限分は終わります

理論 (総括)

9月30日と10月7日の2週にかけて理論の勉強をしたので、それについて簡単にまとめようと思います。

『リアリズム』

・リアリズムの共通理念
1.世界が無政府状態
2.国際関係におけるアクターが国家であること
3.国家の最大の目的は生き残り
4.パワーは生き残るために重要かつ必要手段

・安全保障ジレンマ
→何がジレンマなのか?
⇒A:自助をしたら相手もパワーを増大
B:何もしなかったらやられる

『リベラリズム』

・リベラリズムの国際政治観
アナーキーにあっても国家は必ずしも戦争を繰り返す権力闘争を行っているわけでは ない。国家は軍事問題を常に優先的に取り扱うのではなく、争点領域は貿易問題や環 境問題など多岐にわたる。そして国家以外のアクター(非国家主体)が、国家の対外 政策に影響を与え、国際政治において重要な役割を果たす。

・相互依存論
国家間の経済的相互依存や多国籍企業、非国家主体、国境を越えたネットワークなど の役割を重視。

・リベラリズムとネオリベラリズムの違い
リベラリズム:非国家主体の重要性
ネオリベラリズム:国家は合理的単一の主体

『コンストラクティビズム』

・間主観
→個々のアクターがお互いについて持っている、または作り上げた共通理解

例:安全保障ジレンマ
イギリスの核はアメリカにとって脅威ではないが、イランや北朝鮮が核一つ持つ   ことは、敵対国としての共通理解があることにより、アメリカにとって脅威とな   る。

・合理主義とリフレクティビズムの架け橋
合理主義:利潤極大化
リフレクティビズム:選考の変化に注目

とても大雑把にまとめてしまいましたが、こんなカンジです。
コンストラクティビズムに関しては、森先生の説明の中ででてきた
「Aさんに3人の彼氏候補がいた場合」というケースを
当てはめるととても理解しやすいのではないかと思います笑

来週は公開ゼミなので、皆さん気合い入れて頑張りましょう!!

6/10のゼミ

6月10日のゼミと12日のサブゼミについてです
C班の発表からでした 発表は『冷戦史』三章です!

Section1:雪どけのはじまり(担当:釜井)
■中ソ平和攻勢
■米国の対応
■インドシナ休戦が実現
■バンドンからジュネーブへ
■スエズ危機と米ソ
■揺らぐ社会主義
問題提起:なぜ2大軍事同盟が設立した後に対話によって対立を解決する意志が生まれたのか。

Sction2:再び激化する対立(担当:豊田)
■宇宙からの脅威
■パリ頂上会談の破綻
■突如築かれた壁
■砂糖の島の革命
■米ソ核戦争の瀬戸際
■燃え上がるアフリカ
問題提起:U2追撃事件で米国の偵察、スパイ活動が明るみになると。米国がいままでの態度を変え。謝罪どころかむしろスパイ飛行を正当化したのは何故か

Section3:冷戦の休戦ライン(担当:竹原)
■東南アジアの戦乱
■ヴェトナム戦争
■平和の戦略
■米欧のきしみ
■崩れた一枚岩神話
■中ソ対立の激化
■西半球の王者

Section4:デタント時代の到来(担当:竹原)
■米中接近の衝撃
■軌道にのったデタント
■SALTへの道
■ヴェトナム敗戦の真実
■米ソ友好に暗雲
問題提起:なぜソ連は中国と関係悪化を導くような行動を取ったのか

今回のゼミでは先生が解説や説明をしてくださったのでUPしておきます まず…<平和共存路線>についてです。
フルシチョフは平和共存路線を主張したマレンコフを追い出すが、のちに平和共存路線に変わっていくこと、スターリン批判をしたことには理由がありました!

⇒スターリンはソ連は米国に比べて弱いが国民を統率するために緊張が増すような事をします(国内要因)
しかしフルシチョフの時代にはある程度国内基盤が出来上がっていたので、対米の必要がなくなります。
しかしメレンコフを引きずり落とすために、スターリン派と見せかけて、マレンコフを追放してから、平和共存路線に変わっていきます。アメリカに追いつくためです。

次に米国がヴェトナム戦争に参加したのは<コミットメントのフレディビリティー>を守るためであるということです。
これはヴェトナム戦争に参加しないと東南アジアの信頼を失うほか、日本の成長を妨げるという事でした。

次に<中立化>についてです。
中立化というのは資本主義にも社会主義にも入れないということです。
分かりやすく言うと1、2、3があって、1VS2だったら3をどちらの見方につけないと1、2が認めることです。

次にニュールック戦略と柔軟反応戦略の比較をしました。
ニュールック戦略…重点防衛、核兵器重視
柔軟反応戦略…外縁防衛、通常戦力、対ゲリラ戦能力

またスプートニクによって、米国がソ連に核を落としにくくなるのでは…という不安が西欧諸国で沸き起こります。

三章では舞台が極地から第三世界へ移って行きました
サブゼミででた問題提起の回答?は、

釜井
同盟と話し合いによる解決の流れは別だったのではないか。
欧州での全面戦争をさけるためではないか(朝鮮戦争もあったので)
即席のワルシャワ条約で、6年の歴史のあるNATOに対立できる見込みが少なかったのでは。

豊田
アイゼンハワーの個人要因
平和共存路線を維持するために隠していたが、ばれて屈辱を味わった(でもフルシチョフは知っていた)
国内要因
スパイは必要
世論はスパイを必要としていた

竹原
イデオロギー的対立
戦略の違い(対米のギャップ)
平和共存路線を中国が受け入れられなかった
ソ連は朝鮮戦争での義勇軍撤退が長引いたことがいやだったのでは。
革命を40、50年ほど前に終えていて、不安定期を乗り越えたソ連に対し、中国は不安定期だったため対立したのでは。

という感じだったと思います またまたC班の発表が長引いてしまってすいませんでした… 次回は三度目の正直で40分で終わらせます

6月3日 4限

6月3日の4限のゼミします!! まずは前回のA班の問題提起↓

宮本朝鮮戦争の際、北朝鮮がソ連側から戦争の許可を得られなかったのはなぜか?
→[軍事的]北が南より、未だに軍事的優位を確立できていないとスターリンが判断したから。
[政治的]南で起こっているパルチザン運動がもっと拡大しないと挑戦を統一国家にする課題を実現できないとスターリンが考えたから。
[地理的]近隣の中国が共産化したこと。

宮本ソ連が朝鮮戦争に全面参戦できないのはなぜか?
→戦後復興のさなか、ソ連は地理的に戦場に近くリスクが高いため、参戦するのはアメリカよりも不利だと判断したから。

神山西ヨーロッパでなら核使用でき、朝鮮半島では核はしようできないとトルーマンは言っているが、ではアメリカの指導者としてどういう時に核の使用を正当化できるのか?
→首都が陥落する危機に迫った場合、相手を核で抑止するとき。
(西ヨーロッパでは核使用はできない)

竹澤トルーマンがマッカーサーに対してすぐに処分を下さなかったのはなぜか?
→・国内世論のマッカーサー支持
・トルーマンは実際はCIAを派遣しマッカーサーに対して行動をとっていたが、それを無視していた

続きましてB班の発表 今回の文献は『国際関係理論』の第二章~定性的研究への道案内~です。

鵜飼…政治学における二つの方法論の違い
1定量的方法論
①大標本(large n)=ケースをたくさん扱う
②統計理論に基づいた数量的検証
③多くの事例をまとめて高度な推測を可能にする
↑↓ 2定性的方法論
①小標本(small n)=少なめのケースを扱う
②詳細で重厚な事例研究(case-study)に依拠
③事例や出来事の文脈の深い知識に基づく研究
事例研究(case-study)とは?→「(国家などの)政治的存在もしくは他の社会的存在、人物、決定、その他の現象についての研究」

與那覇…定性的方法論をめぐる論争
・反証可能な理論の構築、理論の強みを増すことを提唱
・理論の確証と反証のための基準が必要とされる

論点=①定量的方法論の定性的研究への転用
②定量的パラダイムなき定性的研究は可能か
③事例の選択
④変数の観察可能性

花岡…定性的研究の進め方
・演繹法対帰納法
演繹法⇒理論から仮設を引き出し、その仮説の信頼感の結果や一般論を引き出す
帰納法⇒観察からはじめ一般化をしたり結論を導いたりし、理論構築や修正を施す。
・文献調査
・研究課題と反証可能な仮説
・仮説構築のための4ステップ
・競合仮説を立てる
・議論を図式化する

情報と文書の使い方
・常識
・言い換えか引用か
・インタビューから得た情報
・インターネット⇒評価の高い活字版の刊行物を出している新聞や雑誌のウェブページなどからは、事実を引用してもよい。

今回は初めて理論についての文献でした。抽象的な用語が多くなかなか難しいですね>へ<汗 ですがきちんと理論を理解して、ケーススタディに生かしていきたいと思います(^-^)/ハートx2 次のC班頑張ってください
それでは