5回目だよ
今回は12月19日・20日に開催されたゼミ合宿です
合宿では、アメリカが冷戦期武力介入した事例(CS)を理論で分析し、CS毎にどの理論が当てはまるか、当てはまらないか整理していきました
Ⅰ L.R.theory
CSアンゴラの場合を除いては、この理論の可能性がありそうでしたね。特に、石油などの貴重な天然資源が介入先の国にあった場合、その可能性は高いです。
アンゴラを含めた各CSで、引き続き調査しましょうとのことでした。
Ⅱ Offensive Realism
この理論も引き続き調査の必要性ありです。
政策者がどのような利益とコストを考えていたかが重要だと思われます。
Ⅲ Blance-of-risk theory
CSドミニカの場合を除いては、この理論の当てはまる可能性が高いですね。この理論では、将来の見通しについての詳細がポイントだと感じました。
ドミニカを含めた各CSで、Out line完成に向けて調査していきましょう。
夏合宿では、冷戦はイデオロギー対立というイメージが濃かったですが、理論で介入を検証してみると、談合・利益とコスト・パワーなど、現実的な介入要因が見えてきます!
冷戦では、様々な干渉・介入が行われたので、イラク介入や他の事例を研究する上でも冷戦史を研究することは重要ですね
難しいけれど
夜は、先生のお誕生日会&飲み会でした
楽しかったね!
ずっと笑ってました
さっぽろはさむいです
次は、合宿・後編だよ