【1年生の皆さんへ】OBOGに留学体験談を聞いてみた!!

ゼミに入っていても留学できるの?法政の派遣留学制度が気になる…そんな1年生必見!

今回は、実際に法政大学在学中に派遣留学に挑戦した森ゼミO Gの方にお話を伺いました!

【目次】

・O Gご紹介

・留学の動機

・留学生時代1番苦労したこと

・海外の学生・社会人と日本人との違い

・海外で働くことのメリット・デメリット

・ゼミでの学びが留学や仕事にどうつながったか
 




今回私たちのインタビューにお付き合いくださったゼミOGは、森ゼミ6期生の北野さんです。法政大学在学中、3年時の秋から1年間、ロシア・モスクワの国立研究大学高等経済学院(National Research University Higher School of Economics)に留学されました。派遣先の大学では、英語で社会科学や国際経済学、国際情勢などを学んだそうです。現在、海外勤務のお仕事でご活躍中ですので、今のお仕事についても少しお伺いしました。

 
  • どのような動機で留学されたのでしょうか。また、ロシアを留学先に選ばれた理由をよろしければ教えてください。
高校生の時から、大学生になったらぜひ長期の留学に挑戦したいと思っていたこと、また、HOP(Hosei Oxford Program)で自分の語学力の低さ、知識の浅さを痛感し、居心地の良い日本ではなく自分にとって厳しい環境で海外の学生と共に学びたいと思ったためです。

元々は英語圏の大学への留学を目指していて、イギリスやアメリカの大学への派遣留学に応募しましたが、どれも落ちてしまいました。派遣留学の不合格通知に非英語圏のいくつかの大学への派遣留学生再募集の知らせが入っていました。私が留学したロシア国立研究大学高等経済学院もそのうちの一つで、再募集がかかった大学のなかでは、ここが国際関係の授業が一番充実している大学でした。

授業は基本的に英語で受けられるということだったので、ダメもとで再応募したら合格が決まりました。国立研究大学高等経済学院は、実は優秀な学生が国内外から集まるロシアでは3本の指に入る名門大学です。ですので、再募集で応募して合格できてとてもラッキーでした。

また、英語圏ではないということは、あまりネガティブな要因だとは思っていませんでした。むしろ新しい言語を勉強できるチャンスだと思ったので、ロシアに住むのが楽しみでした。第二外国語はスペイン語でしたので、ロシア語はゼロでした。派遣留学で合格が決まってから初級ロシア語の授業をとり、キリル文字の勉強から始めました。留学先では1年間、週5コマのロシア語コースを初心者コースから取り始め、留学が終わる頃には、日常会話ができるレベルまで成長しました。

 
  • 留学されていた頃に一番苦労されたことはどのようなことだったでしょうか?
まず何よりも授業についていくのが大変でした。授業は、講義とセミナーとに分かれていて、セミナーではディスカッションやプレゼンテーションなどの能動的なカリキュラムが多くあり、ロシア屈指の大学に集った現地の学生さんたちの積極性にも圧倒されました。英語レポートの提出は、期末だけでなくセメスター中に頻繁にあり、夜な夜な寮の勉強部屋にこもってレポートを書いていました。書いたレポートも再提出、再再提出になったりして挫けそうになりました。

普段の生活の中での言語の壁にも苦労しました。ほとんどロシア語が話せない状態で留学したため、最初は電車のチケットも買えず、寮から学校まで1時間半歩いた日もありました。いつも歩いている時に街中の看板を読んでロシア語を勉強しました。3、4ヶ月くらいしたらとりあえず生きていくのに困らないくらいのロシア語を身に付けるところまで達しました。

留学に行ってからは、思い描いていた留学の理想像と現実とが一致せず、悩むこともあると思います。海外での生活はカルチャーショックの連続ですし、言語の壁が大きくあると思います。でもそれ以上に毎日がとにかく刺激的です。新しく学ぶこともたくさんありますし、新たな人との出会いもたくさんあります。ネガティブなことだけに目を向けず、気楽に、楽しんで留学生活を送っていけたらいいと思います。

〈赤の広場屋外スケート場にて〉

 
  • 海外の学生や社会人と日本人との違いはどのようなところにあると感じられましたか。また日本人に足りないことに気づいたりされましたか?
ロシア留学時代にロシア人の学生、他の国から来た留学生と接して、その体験から感じた日本人学生との違いは、積極的な授業への参加態度、発表の際などに自信を持って話すところ、また30代、40代、50代もしくはそれ以上の年齢の学生が、入り混じりながら普通に学業に取り組んでいたのは印象的でした。

海外で働いていて感じる違いは、国や職場によって異なるとは思いますが、職場の人との付き合いがより親密で個人的だと思います。私が現在働く国では、会社のクリスマス会や創立記念行事に家族やパートナーを呼ぶことは一般的ですし、職場の人の家に遊びに行ったり週末一緒に出かけたりもします。

日本人に足りないと感じたことは、やはり積極性でしょうか。私は留学中にディスカッションなどで発言しようと思っても、もじもじしてしまい、そうしているうちに時間が過ぎてしまって、発言しそびれることが多くあったことを覚えています。

 
  •  海外でのお仕事について、例えばメリットやデメリットなど、お感じになられることをお聞かせください。
海外で働くメリットは、海外雇用市場も視野に入れることで、就職、転職の幅が広がることだと思います。日本で希望の仕事が見つからなくとも、他の国では見つかるかもしれません。また、将来的に日本に戻ってきたとしても海外で働いていた経験をかってくれる企業も多いかと思います。

海外で働くデメリットというものは、正直あまり感じたことはありませんが、日本から遠く離れて暮らしますので、日本にいる家族との時間が少なくなるということくらいでしょうか。

 
  • 森ゼミでの学びは、留学や仕事に繋がりましたか?
派遣留学に応募する前に、森ゼミのOBOG会で派遣留学経験者の先輩にお話を伺う機会があり、応募提出資料や選考について色々質問できたため留学応募の参考になりました。

留学中については、森ゼミで国際政治の基礎的な理論を教わっていたので、留学先でレポートを書く際に、ゼミで教わった理論を当てはめてみたり、ゼミで使った文献を参考にしたりと、ゼミでの学びは大変役立ちました。留学中にレポートを書く際の参考文献は、全て英語でしたが、森ゼミで英語の文献も多く扱っていたため、留学の良い準備になりました。

森先生には、社会人としてのマナーなど多くを教わりました。大人になると、社会に出る前の若い頃の感覚で間違ったマナーで振る舞っていても、実はなかなか指摘してくれる優しい人はいません。みんな忙しいからです。ゼミで森先生に教わったことが、今の仕事でも日々生きていると感じています。




いかがでしたでしょうか?海外留学を考えている人にとって、経験者の生の声は、大いに参考になったのではないでしょうか。

森ゼミは、海外留学を考えている人も大歓迎です!海外でのご経験が豊富な森先生は、「留学がしたい!」と言えば後押ししてくださいますし、留学しながらも個別に対応してくださるので、留学中に履修を見送った分のゼミの単位を帰国後に問題なくスムーズに取得することができます。

自分の学びたいこと、やりたいことに全力で打ち込めるのも森ゼミの魅力です!!!

留学のことに限らず、森ゼミに関する質問・相談は、Twitterやインスタグラム、森ゼミ公式ラインで24時間いつでも受け付けています。森ゼミHPにゼミの詳細をほぼ網羅して掲載していますので、詳しい事を知りたい方は、ぜひ森ゼミHPもご覧ください!

ゼミ選びも終盤に差し掛かりましたが、ゼミ生一同は、1年生の皆さんが納得のいくまで相談にのります。ぜひご活用ください!

 

ゼミ志望票の提出がいよいよ11/4(水)から始まります。

皆さんのご応募をお待ちしています!!